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Verify™ Technology

Hybrid Optics

リキッドハンドリングシステム(ウォッシャー・ディスペンサー)において、流路に妨げがないことは、最適性能を得るための重要な条件です。特にマイクロプレートウォッシャーでは、普段定期的にメンテナンスを行っていたとしても、塩やタンパク質結晶のアッセイ等によって分注・吸引チューブの詰まりを引き起こす可能性があります。よく起こりえるのが、実験が失敗するまでノズルの詰まりに気づかず、実験を続行してしまうケースです。時間をかけて測定したデータも、掛かった費用もすべて無駄になってしまいます。

BioTekのVerify™ 機能では、ウォッシャーの分注・吸引工程のパフォーマンスチェックが可能です。詰まりかけているウェルがあれば、搭載画面にその位置を表示し、ユーザー様が目で確認することができます。もしノズルに詰まりがあれば、実験前に改善することができます。この機能は、ウォッシャー単独でご使用の際はもちろん、自動化装置と統合している場合にも理想的な機能です。ダウンタイムの原因となりうる要素を排除することができます。

Verify Module

Verifyのモジュールは上図のようにマニフォールドの上に搭載されています。Verifyのプローブ(右拡大図)は超音波センサーにより、分注・吸引後の液面を検知し、CV値を算出することができます。

 

BioTek 405™ Microplate Washersでは、Verify機能で分注・吸引ノズルのQCプロトコルを事前に組むこともできます。このQCプロトコルでは、マイクロプレートの液量をセンサーで感知し、液を吸った後に液面を測定し、液が排出できているか確かめます。洗浄結果は405 TS のタッチスクリーンまたは、LHC
ソフトウェア上に表示されます。

The 405 Touch display provides clear visual results

405TSでは、明瞭に結果が表示されます。緑色のウェルはPass(クオリティーに問題がないこと)、赤色のウェルはFail(ノズルの詰まりなど異常があること)を意味しています。Verifyには5つのテスト項目があり、どの工程で異常が出ているかを確認できます。上図では、Step5(吸引速度確認)でB3, G3 ,H3 のウェルで異常が出ていることを示しています。  

PassまたはFailの結果に基づいて、ユーザー様は装置に内蔵されている超音波洗浄機能(Ultrasonic Advantage™)を用いてマニフォールドの洗浄をすることができます。その後Verifyで詰まりが完全に除去されたか、ウォッシャーが使える状態にあるのかを証明できます。

Verifyの自動超音波センサーは 405 TS または 405 LS でLHCソフトウェア制御することでもお使いいただけます。ウォッシャーと自動化装置を統合している場合も対応可能です。

Verify

このグラフは初めに10回Verify測定し、CV値平均が約4%であることを確認しました。その後、カゼインタンパク質を装置内に満たし、約3時間ウォッシャーをそのまま放置しました。それから5回Verify測定すると、かなり高いCV値、吸引・分注ノズルで詰まりが検出されました。その後、この405ウォッシャーで約1時間、超音波と酵素洗剤を用いて洗浄メンテナンスを実施しました。超音波洗浄後、CV値は4%まで戻り、さらに数回超音波洗浄を数回行うとそれ以下の値までCV値を下げることができました。

Verifyの特長:

  • 吸引・分注ノズルの詰まりを自動で検知できること
  • 結果が分かりやすく・見やすく表示されること
  • 詰まりによる失敗を未然に防げること
  • 省スペースであること

Verify機能は下記の製品でご使用いただけます:

 

 
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